海外での出張は現地でレンタカーを借りて移動する事が多い。オートマチック車・カーナビゲーション付きの車をあらかじめ予約して行く。
空港からびびりながら異国を運転すると旅の気分も盛り上がるものである。

本題とはそれるが海外でのレンタカーの疑問点を何点か挙げると、

• フルカバーの保険に入るのだが返却の際、覚えのない傷を指摘される事が多い。（ほぼ毎回）
  本来なら借りる際に確認しなければならないのだが夜中の到着と、カーナビの操作の確認で毎回忘れてしまう。
  コレは保険を使って直してしまうのかな？と思ってしまうが真相は謎である。
• 気のせいか、近年は異様にレンタカーが汚くなったと思う。国際情勢に関係しているのか？

今回はロンドン市内にレンタカーで入ったのだが、渋滞の酷さに閉口した。ざっくり東京の３倍はヒドイ。年々悪化している気がするが多分間違いないだろう。ロンドン市内も再開発が進み、ガソリンスタンドがどんどん無くなって行く。と、言うことはおトイレも少なくなっていくのでこれは非常に困る。

成る程、EU離脱派の意見ももっともだなと感じたが、英国事情に明るい人物と同乗していたので渋滞に見切りをつけて進路変更が何度となくあった。彼はグーグルマップで渋滞情報を見ており流れない渋滞にはまると回避路を指示してくれるのである。ホホウと関心、さすがビジネスで成功している人物は違う。

渋滞は同乗者の人物観察にはもってこいなのである。

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