２年くらい前に自動車のキーカバーを交換した。純正は黒でコレを車の外装色に変えたかったのだ。純正で交換すると何故か￥２００００。ヤフオクで社外品を見つけ購入し交換。送料込み￥１５００でニッコリ。しかし塗装は剥がれるし、カバー自体も精度が悪いのかぴったり入らないのでああ、値段なりで中国製はこんなものか・・・と妙に納得したものである。

　ところが、先日さすがにキーカバーもぼろくなってきたので懲りずにヤフオクで購入。純正品はいまだに￥２００００。これがですね、お値段据え置きで超進化していたんですね。塗装もＯＫ，鍵本体にパチッとはまる精度の良さ。恐らく、純正品をスキャンか型どりをして作成しているのだろうが、型の精度・工作精度・塗装精度が上がったのだろう。

　中国製品を購入すると何故かサランラップ？にくるまれて来るのだが、中身は密かに進化を遂げているのである。恐らく数年で歯科治療にも中国製品のシェアが上がって来るだろうと予想される。初めは多分ダメダメだろうが、進化のスピードと精度の向上は侮れないと思う。

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