• 抜歯〜骨の造成〜インプラント治療

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    40代男性、右下の修復を主訴にご来院。1年前、他院で右下の一部の歯を抜歯〜骨を造成。保存不可能な歯の抜歯〜状態の悪い補填材(骨に置き換わっていない)の除去の必要の必要を説明。新しい骨補填材の必要〜治癒期間の説明〜インプラントによる修復をご紹介〜ご説明。

    局所麻酔下にて抜歯と、状態の悪い以前の補填材を除去(徹底的に綺麗な状態にします)。新しい骨補填材を充填し縫合、治癒を待つ間に仮の歯を作成し他部位の治療を進めます。

    骨の完成〜熟成を確認後CTを撮影。埋入位置の確認後精密・正確に埋入します。

    歯を抜いたままでは骨の再生が弱く義歯による治療では義歯の安定が悪い事、インプラント治療が困難になる事が多いので骨補填材による骨の造成を推奨します。

  • 奥歯のインプラント

    奥歯のインプラント

    40代男性。右下奥歯の欠損部位の修復を主訴にご来院。
    初期治療として、歯周病の治療(歯石除去・歯磨き指導等)を行い、口腔内のコンディションを改善。

    複数回のご説明(歯周病の進行により、連結冠での修復はお勧め出来ない事等)、お話し合いの上インプラント治療をご選択頂いたので準備に入ります。

    口腔内模型・CTを準備し分析〜解析を行いインプラント専用の埋入器具を精密に作成します。

    手術時間は1時間ほ程度ですが確実に・慎重・精密・正確に行います。

    1〜2ヶ月後、インプラントと骨の結合を待ち、上部構造(歯の部分)作成に入ります。

    現在も定期検診で良好な状態を保っています。

  • 20代女性「根が割れた歯をインプラント」症例1

    女性のインプラント

    3年前より当院にて治療~メインテナンス中。右下奥歯がたまに腫れる、痛みがある。歯が割れてしまっているため、抜歯が必要。なかなか患者さんの同意が得られず、そのまま1年ほど経過観察。

    1年後、抜歯~インプラントを用いた治療に同意して頂いたので、根本的な治療を始めます。まず、当該歯を抜歯。同時に人工の骨補填剤を入れ、骨造成を行います。6ヶ月後、しっかり歯槽骨が出来たのを確認した後、インプラントの根の部分を埋入します。

    インプラント部分の歯にはセラミックの白い歯を使用し、しっかり接着固定するので、見た目は天然歯と同じです。現在も定期的にメインテナンス中です。

  • 30代男性「歯周病治療とインプラント」症例2

    歯周病とインプラント

    数年前に他院で抜歯した後、放置。インプラント治療を希望してのご来院。部分矯正治療、歯周病の治療を始め、インプラントについての説明を行います。インプラント治療に同意して頂いたので、まずインプラントの根の部分の埋入を行います。

    上の顎の骨は男性でも軟らかい方が多く、術前の診断と、適切なインプラントの選択が重要です。特に術式は非常に重要で、骨の性質を改善しながらの埋入となります。骨を削るドリルはほとんど使用しません。インプラントの根の部分の埋入から2ヶ月、歯の部分を作成する型取りを行います。

    チタン・インプラントでは、上の顎の場合、6ヶ月以上治癒を待つ事が多いのですが、HAコートインプラントでは、インプラントの埋入から2~3ヶ月後には型取りが出来ます。これも、HAコート・インプラントの優れたメリットです。

    セラミックの白い歯を作成し、装着。現在もメインテナンス中です。

  • 30代女性「奥歯1本のインプラント」症例3

    奥歯1本のインプラント

    虫歯治療を希望し、ご来院。右下の当該歯は、保存不可能。抜歯~骨造成~インプラントを使用した治療の同意して頂いたので、抜歯~歯槽骨の造成を行います。

    保存不可能な2本を抜歯します。ある程度治癒した後、インプラント埋入予定の歯を抜歯し、同時に骨の造成を行います。

    4ヶ月後、骨がしっかり出来たのを確認した後、インプラントの根の部分を埋入します。造成した骨も天然の骨と同様の硬さ、性質があり、しっかりインプラントの根の部分を支える事が可能です。

    2ヶ月後、型取りを行い、セラミックの白い歯を作製します。HAコート・インプラントでは、治癒を待つ期間がとても短いので、粘膜の治癒が確認出来た時点で、型取りが出来ます。現在も継続してメインテナンス中です。