2014年の◯と×
2014年も残り僅かとなりました。毎年書いている1年を振り返る◯と×を思いつくままに今年も書いてみましょう。
2014年の◯
- 病気・事故なく1年過ごせた事。豪雨のドイツ・アウトバーンからも生還。
- 数多くのインプラント治療をさせてもらい、当然だが成功率100%。治療の選択肢の一つとしてより一層、完全に確立された事。
- クリニックのスタッフが成長してくれた事。これは嬉しいですね。
- 多くの素晴らしい本を読めたこと。いわゆる自炊の成果が大きい、iPadで時間が空いたら即読書の習慣がついた。
- 近年になく、素晴らしい交流が沢山あった事。自分より年齢が若くてもちゃんとした人物との交流が多かった1年。
- 2015年以降の為に数々の準備が整った事。
- 少しコンピューター関連に強くなった事。
2014年の×
- テレビが寿命のようだ。前々から気になっていたがいよいよダメ。価格.comで調査中。
- 体重を落とせなかった事。現状維持できたから◯かな?
- お礼・恩返しを宅急便で済ませてしまうことが多かった。直接渡したかったが日程が合わずと言い訳を。
- 幼稚園レベルの英会話力が中々向上しない。
総じて、×のあんまり思いつかない1年でした。
思い起こせば、5年前とは仕事のスタイルも随分変化したものです。最近は今の自分のベストな歯科治療がいつまでできるのか?どうすればベストな歯科治療を長く実践できるのか?を考えています。
一説には歯科医師の技術的にも気力、体力的にピークは、40才代と言われていました。実際私が歯科医師になりたての頃は40才代の素晴らしい諸先輩がいました。当時は彼らを目標にしたものです。今や彼らも50〜60代。しかし皆様普通に歯科治療をされています。インプラント治療などの技術革新によるモチベーションアップ、歯科用拡大鏡の使用により年齢による視力の低下をフォローできること、などが年齢による衰えを遠ざけているのではないか?と感じます。と、いう事は私は彼らよりも長く活躍できるだろうし、しなければならないのだろう。その為にも時代と環境にあった変化が必要になるでしょう。
2015年は世の中が、歯科業界も良い方向に向かう事を願っています。
医療法人社団 K-スマイルデンタルクリニック
理事長 北田雄丈
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