2009年09月26日 2対8 最近、カウンセリングルームにいる時間が非常に長いです。診療の時間よりも、治療の前後の説明の時間の方が長いこともあります。 PCを使って説明するわけですが、今更ながらやはり口頭と、紙での説明よりも治療の事を圧倒的に理解してもらえます。理屈っぽいという指摘は、非常に耳が痛いですが、科学的根拠に基ずく最善の治療をするには理詰めでの診断が不可欠なので理屈っぽくなるのでしょう。この辺が今後の課題です。 治療が標準以上、きちんとした専門分野があり、エキスパートである事を前提にお話すると、感覚的に歯科治療の重要度は説明8割、実際の治療2割かな?という気がします。 多分当たり前の説明をしただけでは患者さんは理解できないと思います。きちんと練り上げられたツールを使い、より分かりやすく説明することが当たり前に求められるでしょう。近い将来、このツールの販売も手がけよう。USBメモリに入れて通信販売だな。 お試し版はウチのWEBサイトに載せよう。ヤフーでも売ろう。バージョンアップ版も作ろう。