インバウンド向けの店?
上野駅前という場所柄、開設時から当院は外国人の患者さんが多い。特にインバウンドは意識していないが、あらゆる事態に対応出来るように準備はしている。個人的には、恐らく自国で施術したと思われるインプラントを拝見する事が非常に興味深い。こういった経験を通じて、当院のインプラントとセラミック治療は世界のレベルと比較しても、かなりのレベルにあるという事が確認出来る。
以前にも書いたが、土曜日の診療後は遅い昼食を済ませてから帰宅する事にしている。土曜日の昼食は、台東区・墨田区・江東区にある飲食店に出向くが、クリニックの近所の飲食店も訪問することが多い。上野駅周辺では特にアジア各国の料理が食べられるのが嬉しい。
そんなエリアに数か月前、アメリカの国民食といっても良い食材を扱う(と思われる)店が出来た。筆者はアメリカの国民食が大好きなので、かなり気になっていた。
強い雨の降る土曜日の午後に、そのアメリカの国民食を提供する(と思われた)店に入って見た。入店すると食事をするには微妙な時間だったので、他にお客はゼロであった。数名のスタッフと目が合ったが、スタッフの我々に「何しに来たの?」という視線であるのが気になった。席に着席するとスタッフから、当店はインバウンド向けの店であるが、その点は大丈夫(理解している)か?という説明があった。チラ見したメニューの価格は筆者の予想の10倍であった事もあり、そのまま退店する事にした。ネタ的には退店せずに食事をした方が良かったのかもしれないが、今回は退店を選択した。
上野周辺にはインバウンド向けの店が多く、アメリカの国民食を提供する数店は非常に繁盛している。実はその繁盛店の価格は、一般的なアメリカの国民食を提供する店と比較しても高いとは言えない。インバウンド向けの店とはいえ、ボッていないのである。今後残るのはどの店になるのだろうか?日本の牛か?アメリカの牛か?違った角度でアメリカの国民食のバトルが台東区で勃発している。
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