歯科・金属アレルギー
現在、日本は国民皆保険制度を採用しており保険料を納めれば保険証が交付され医療を受けることが出来る。長年歯科医師をしてきて、健康保険の範囲の治療・特に歯を修復することに関しては必要最低限の給付である事を強く感じる。奥歯の中程度の虫歯を修復する際に健康保険の範囲では基本的に銀歯で治すことが多い。
歯科大学・学生時代の後半、実は多数歯に虫歯があった私は虫歯を銀歯で治しました。その数年後、謎の皮膚炎?に悩まされました。当時の写真を見ると酒飲んでないのに顔が真っ赤。同時に痒みも発生してしまい、アトピーかな?とも思いました。(実際アトピー様の症状と金属アレルギーの症状は似ている事が多い。)皮膚科でも原因が特定できないので非常に困りました。ところが、意外な事で大幅に改善しました。
4~5年前、思い切って自分の口腔内の銀歯を全てやり治しました。もちろん場所は当クリニック。担当はウチに勤務の歯科医師。銀歯を外したところ、歯が二次的な虫歯になってしまっていました。深い虫歯でも理想的に白いセラミックの歯で治す場合、セラミックの厚みでカバーできるので問題ありません。
かなりの年数が経ちましたが強度、摩耗、等は全く問題ありません。銀歯からセラミックの白い歯にやり直した後、しばらくして肌の調子が良いことに気がつきました。謎の赤み、痒みが劇的に消えている。この時、自分は金属アレルギーだったのでは?と思い始め、金属アレルギー治療に力を入れるきっかけになりました。
このコラムも分かりやすく歯科治療の事を書かなければいけませんね。
医療法人社団 K-スマイルデンタルクリニック
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