歯の話
意外にも、うちのクリニックに初めて来院して下さる方の多くがこのコラムを読んで下さっていてビックリ。旅の話は中断して歯のお話、歯科治療のお話を書きましょう。
歯科医師になるには、歯科大学を卒業して、歯科医師国家試験に合格することが最低条件です。問題はその先なんですね。そこから格差社会が始まります。つまり、能力、実績、非常に肝心なところで差がつくんですね。
全国一律のはずの保険診療の範囲ですら、差が出てしまいます。何故か?多くの場合、知識の不足、不足した知識による悪循環が原因でしょう。近年この辺が非常に気になるところです。
具体的には、明らかに拡大鏡を使用していないと思われるケース、歯の動く量を考慮していない人工の歯、清掃のやりにくい人工の歯、などがごく最近、特に気になる所です。
たまには真面目に歯科治療のお話でした。上記、最近気になるところは、何となく変、痛かったり、痛くなかったり、調子が悪いなどの症状で表れることが多いです。場合によっては、再治療になることもありますが、まずは、症状の確認~原因の除去は非常に重要です。
問題なのは上記、原因の特定にも、正しい、深い、精通した知識が必要な事なんですね。さらに人間の体は個体差が非常に大きい事でしょうか?
医療も産業なので、外国から歯を治療しに来日するくらいのレベルでないと、衰退しちゃうんですね。ここを衰退させるわけにはいかないのですが、返す返すも、冒頭の 差 が気になるところです。











