インプラントシステムの違い
インプラントを日常的に施術している歯科医院は実は非常に少なく、(閉院など)何らかの理由によりメインテナンスで苦労している患者さんがいらっしゃる。当クリニックにもその様な患者さんが来院される事があり、第一ステップとしてどのメーカーのインプラントを使用しているのかを把握する所から始める場合が多い。淘汰されたのか、消えていったインプラントメーカーも多くメーカーの特定が難しい場合があるが、大抵の場合は大手のメジャーなメーカーである事が多い。
当クリニックではジーマー社のスクリューベントとインプラントダイレクト社のレガシィーシステムを主に使用している。インプラントメーカーによって違いはあるが、正確にインプラントを施術する歯科医師であれば、(普段使用していない)インプラントメーカーの考えを理解出来るので、インプラントのメインテナンスに困る患者さんは少なくなっている。当クリニックでも、当クリニックでインプラントを施術していない患者さんでも受け入れる様にしている。
問題は当院で施術した患者さんが他の歯科医院でメインテナンスを受ける場合であるが、分からない事は遠慮せずに電話かメールにて問い合わせて欲しいところである。インプラントシステムが異なっても現代のインプラントシステムであれば、固定方法は似たような(スクリューを使う)物なので、規格の違いだけの問題をクリアすれば大抵のメインテナンスは問題ない。何らかの理由により、インプラント上部構造が緩んでも然るべき適切な対処をすれば問題なく以前と同じように機能する。ポイントはどんな問題でも歯科医師に力は必要無い点である。
インプラントメーカーには規格の統一が望まれるが、それぞれのメーカーの主張があり難しい様である。
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