• ハイブリッドセラミックにて修復

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    神経の治療を終了後、歯の修復を行います。健康保険での修復は金属を使用する為(天然歯よりも金属の方が固すぎる為)歯が割れてしまう事があります。

    状態にもよりますが神経の無い歯でも大きく歯を削らずに、部分的に修復する事が可能です。今回は部分的な修復を行いました。
    修復方法をご説明〜ご相談の上、ハイブリッドセラミックでの修復を選択して頂いたので、専用の形成(健康保険のパラジウムとハイブリッドセラミックでは削り方、使う器具が異なります)〜型取りを行い、ハイブリッドセラミックの修復物を作成。
    作成後、接着力を高める処理を行った後、専用の歯科用接着剤で接着します。
    接着後、(ここが肝心な所ですが)入念なかみ合わせの調整を行います。

    現在も定期検診で良い状態を保っています。

  • セラミック・クラウンでの修復

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    20代女性。スキー中の転倒により前歯2本を破折。痛みと修復を主訴にご来院されました。
    ・歯が大きく破折しており、強い痛みがあるので神経の治療が必要な事。
    ・確実に修復するためには審美歯科を専門にしているクリニックが望ましい事。
    をご説明し、治療を開始。

    神経の治療と並行して、金属を使用しない修復をご案内〜ご説明。歯が健全な状態での歯が写っている写真を準備していただきました。(歯が大きく破折している場合にはこの様な資料がとても重要になります。)治療中はプラスチックの仮の歯を使用して頂きの歯の形・発音を確認します。

    金属を使用しない修復をご選択頂いたので、土台〜セラミックの冠にて修復しました。
    初診〜終了まで、6〜7週間だったと記憶しています。当院ではこの様なアクシデントによる前歯の修復を主訴とされる患者さんが多く来院されます。特にアクシデントによる歯の破折は初期の診断〜治療がとても重要になります。歯を残せる場合は精密で確実な修復が必要であり、歯を残せない場合は歯を抜いてしまう前に治療方針を決める事がとても重要になります。

    現在も定期検診で良好な状態を保っています。

  • 金属アレルギー治療

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    30代男性。金属アレルギーを主訴にご来院されました。口腔内を拝見したところ、数本のパラジウムインレー(健康保険の銀歯)が入っていました。局所麻酔下にてパラジウムインレーを除去。歯科用セメントにて仮の蓋をしました。

    ご相談の上、ハイブリッド・セラミックインレーでの修復を選択して頂いたので、局所麻酔下にて専用の形成(健康保険パラジウム・インレーとハイブリッドセラミックインレーでは削り方、使う器具が異なります)〜型取りを行い、ハイブリッド・セラミックインレーを作成。
    作成後、接着力を高める処理を行った後、専用の歯科用接着剤で接着します。
    接着後、(ここが肝心な所ですが)入念なかみ合わせの調整を行います。

    パラジウムインレー除去前では、左の写真の様に首周りに発赤(赤み)がはっきりと確認できます。

    右の写真はパラジウムインレー除去から数週間後に撮影したものです。因果関係は一概には言えませんが首周りの発赤は明らかに消退傾向にあります。

    実際、医院長・北田も学生時代に謎の皮膚の発赤に悩まされました。パラジウムインレー除去を除去した後しばらくして、発赤・痒みは改善しました。金属アレルギーの治療では原因である金属を口腔内から除去する事が必要です。

  • ハイブリッドセラミックにて修復

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    左下臼歯(奥歯)のパラジウムインレー(健康保険の銀歯)への不満(審美障害・金属アレルギーへの不安)を主訴にご来院。
    修復方法をご説明〜ご相談の上、ハイブリッド・セラミックインレーでの修復を選択して頂いたので、局所麻酔下にて専用の形成(健康保険パラジウム・インレーとハイブリッドセラミックインレーでは削り方、使う器具が異なります)〜型取りを行い、ハイブリッド・セラミックインレーを作成。作成後、接着力を高める処理を行った後、専用の歯科用接着剤で接着します。接着後、(ここが肝心な所ですが)入念なかみ合わせの調整を行います。

    現在も定期検診で良い状態を保っています。

  • 奥歯の銀歯をセラミックインレーで修復

    奥歯の白い詰め物

    右下、一番奥の歯が健康保険のパラジウム・インレーで修復されていました。その下が虫歯になっており、局所麻酔科にてパラジウム・インレーを除去。一旦歯科用セメントにて仮封。(仮の蓋)
    修復方法をご説明〜ご相談の上、ハイブリッド・セラミックインレーでの修復を選択して頂いたので、局所麻酔下にて専用の形成(健康保険パラジウム・インレーとハイブリッドセラミックインレーでは削り方、使う器具が異なります)〜型取りを行い、ハイブリッド・セラミックインレーを作成。
    作成後、接着力を高める処理を行った後、専用の歯科用接着剤で接着します。
    接着後、(ここが肝心な所ですが)入念なかみ合わせの調整を行います。

    現在も定期検診で良い状態を保っています。