• メンタルな話の巻

     歯科治療の中で難易度が高いのは間違いなく、デンタルインプラントである。どんなケースでもそれなりに緊張はするものです。あんまり埋入本数とかは関係ないですね。

     模型、CTで徹底的に分析する。骨の硬さの予想を立てる。想定される全ての出来事を考えておく。万全の準備の上、オペをするわけです。

     さて、たまに外科医とお話したりしますが実は外科手術には、術者のメンタルコントロールが重要なんじゃないか?と最近感じています。

     例えば、23日の午後にオペがあるとしましょう。前日ぐらいから体調の管理と、一週間ぐらい前からオペ部位の分析はしておきます。つまり自己管理も重要である。

     何と言うか、精神の統一~集中のピークをオペの開始に持っていきたいんですね。そうでないと多少調子が狂う事があるんです。

     実は個々のテクニックも重要ですがメンタルコントロールはもっと重要なんじゃないか?と感じています。メンタルコントロールのお手本は、ロジャー・フェデラーです。

     余談ですが、外科医ってオペ中に怒鳴るオヤジが多いんですね。個人的にそういうオペは勘弁してほしいです。自分のテクニックの未熟、不器用、をまわりに当たり散らすんですね。それでオペ中にどんどん血圧とテンションが上がって制御不能になる。こういうキャラクターのドクター今もいるのかな?

     メンタルコントロールの出来ていないドクターのオペは乱暴なオペが多いのです。きちんとメンタルコントロールして、冷静に集中をする。外科手術は非常に繊細なのです。

  • ホワイトニングの巻

     ホワイトニングについても質問されることが多い。

    ここ数年さらにホワイトニングも進化しました。具体的にはホワイトニング剤が進化しました。分かりやすく書くと、有効成分の濃度が上がり、しみなくなりました。

    これは効く。確実に白くなる。

    詳しくはカウンセリングで。

  • 抜歯の巻

     良質問されるのは、歯を抜くこと、特に親知らずについてが多い。結構都市伝説的な話が多いので説明するのが長くなりますが今日はかいつまんで。

    ・抜く理由が実は大事。本当に抜く必要があるのか、親知らず以外では抜いた後どうするのか?を決めてから。

    ・抜けない歯は無いと思って良い。しかし、大事なのは準備と抜き方。この2つを考えていかないと。

    ・歯科用拡大鏡と、LEDライトは必須アイテム。特に親知らずは一番奥にあるので肉眼、補助ライト無しでは見えるわけ無いでしょ。縫合も肉眼に縫合とは比べ物になりません。

    ・きちんと説明を受けたか?ちゃんと、ドクター、クリニックとコミュニケーション取れているか?

    ・実績は?ちゃんと聞きましょう。

    抜歯って逆パズルのような感覚もあるので発想の転換も重要です。優しい抜歯が個人的に目指しているところです。

  • 神経質の巻

     個人的に非常に神経質である。日常生活ではあえて緩くしていますが、診療中は物凄く神経質になります。集中して、さらに神経質になる。

     自家用車の窓ガラスが少しでも汚れていると物凄く気になりますが、最近はあんまり拭いていません。ずーっと神経質だと疲れるんですね。

     さて、私の尊敬する人物の作った自動車を運転しました。確か市販車は2作目かな。その人物は mr.神経質。磨いたはずのボディに指紋ついていると蕁麻疹出ちゃうぐらいの人物。

     その、ショールーム、車そのものが神経質の塊。床タイルの合わせ目と壁のタイルの合わせ目を合わせて、なおかつ展示車のホイールの中心に合わせる。ホコリ一つ落ちていない。

     車も過去に乗った車の中でぶっちぎりのクオリティー。これ、速いです。商談室はニャンと電動シャッター付。すごく感動しました。

     神経質を突き通せば、クオリティーは上がる。すごく自分の神経質を肯定されたようで気分良かったな。

     ちゃんと、ビジネスとして成立させているところにも感動。用事はないが又行こう。

  • 1本のインプラントでも。

     インプラント行うにあたって必要なものは、本数が違っても基本的には同じです。

    各種資料、これで徹底的に分析します。

    CT、

    位置、方向を決める器具、

    インプラントオペに必要な機材、

    術者の技量と体調、

    が必要不可欠なものでしょうか。

     特に分析は本数が複数でも1本でも内容に変化はありません。1本のインプラントでも結構時間がかかるものです。