• システムの巻

     世の中には2通りの歯科医院がある。優れたシステムを持った歯科医院とそうでない歯科医院である。個人の能力もそのシステムに左右される事が多い。つまり、システムはその歯科医院の総合力であると言える。

     例えば、インプラントを導入したいが分からないといった相談を同業者から良く受けるが、これはインプラントをただ導入すれば良いというものではない。インプラントを確実に出来るシステムを考えて導入する必要がある。

     と、いうか全ての治療において最適なシステムがあるのでそれを考えて導入する必要がある。

     問題なのはきちんとした歯科医院かどうかは、患者さんから見るとちょっとわかりづらいんですね。ポイントは、各種質問に確実に答えられる、各種資料が充実している、説明が簡潔でわかりやすい、などかな?

     とにかく、システムは重要なのだ。

  • 歯科医師の将来の巻

     昨夜、正確には今朝そろそろ寝ようかな?という時間帯のニュースは深刻だった。TBSニュースバード。テーマは若者の自殺と。一気に眠気が覚めました。これは深刻だ。

     確か、私が歯科医師として社会に出たのは随分前。その頃、まだ社会は寛容だったとニュースバードでは言っていました。確かにそうだったかもしれない。と、言うか歯科医師の中でも各種選択肢がありました。

     今は選択肢が減ったんじゃないかな。つまり、能力により物凄くシビアに判断されると。よほど努力しないと能力の向上すら難しい現状でしょう。

     今後、歯科医院は寿司屋のようになっていくことが予想される。

     どうでも良いが、お隣さんは定期的に寿司を出前で取る。築地歩いて行けるんだから食いに行けよ!と思うのとカラの容器?の回収が遅いんだな。

  • 治療中の巻

     今、歯科治療を受けている。担当医は当院のドクター達。今日は楽しみにしていた詰め物のセットだったが、歯が欠けてしまっており、やり直し。あ~あ。来週まで仮止めのままです。

     こ~ゆ~時の患者さんの心理が良く分かりました。怒るに怒れない。2000人にお一人ぐらい、とても怒る方がいらっしゃいますが、こればかりはやり直さないといけません。

     歯科医師を長いことしていると患者さん目線を忘れがちですが、最近患者さんの気持ちが良くわかります。

     問題なのは、麻酔をすると少ししゃべりにくいのですね。今も結構効いています。

  • 時代の流れに

     最近特に、各種法整備が時代の流れに合っていないことが多いのでは?と感じることが多い。問題なのはそ~いう状態が本質的に当人の為になっていない事が多いのである。単なる延命にしかなっていない。

     実は歯科業界も同じで、昔年配の人に散々言われたこの業界の優遇されている事が本当は全然業界の為になっていない事を感じますね。というか、その優遇の考え自体非常に古いのですね。

     今回のコラムは抽象的で分かりにくいかもですが、分かる人には一発で分かる。今日この瞬間のウチの業界、大再編の前。嵐の前に静けさという状態に感じます。

     正確な予想は難しいですが、一部は江戸時代の木床義歯のような形態になるのかな?と思います。いい加減業界全体を考えないとね。

     今日のオチは無し。

     

  • 発想の転換の巻

     意識して、技工士さんとは積極的にコミュニケーションを取るようにしている。主に保険外の治療をお願いするところの、Hさんはイロイロご存知である。

     

     一時、クリニックの蛍光灯の色温度を迷った時相談したら、あんまり変わらないを断言された時はホホウと唸ったものです。彼は実際に各種蛍光灯をテストしたそうです。

     私の専門はレストレーションなので、必然的に最新の技工事情に詳しくなりますが、今日のお話は衝撃的でしたね。歯科医師にはどういうわけか、あまり他人の意見を聞かない人が多いのですが個人的に疑問に思ったことはその道のエキスパートに聞いちゃいます。

     衝撃的なお話の内容は、ズバリ連結冠の白い歯。ブリッジの白い歯なんですね。今まで不可能かな?と思っていた内容が余裕で出来てしまう様なんですね。

     わかりやすく言うと、歯をあんまり削らなくても連結冠で治療出来てしまう。しかも白い歯で。もう少し、多方面に聞いて裏をとってから導入ですね。

     これは、良さそうだ。インプラント以外の選択肢が又一つ増えました。