2009年03月13日 診療姿勢は 相当昔、歯科診療は、立って、立位で行っていました。少なくとも、1970年代は立っていたと思います。現在ではもちろん座って、座位で行っています。立位では、体勢が安定するわけないんですね。よって精度に欠けてしまうと。 この、切り替わりはいつからでしょうか? 以前読んだ、銀座テーラーの、ワニブチさん?の書いた、銀座で生き残りましょう? みたいな題の本に答えがありました。 著者の方が、大阪万博のコンパニオン?をなさっていたそうで、その当時案内した歯科医、アメリカ人?が、座って治療する元祖だったと。 しかし、肝心な名前は、完全に忘れました。 基本的に、現在の歯科の教育現場では、座って治療するのが基本としています。一点、例外は少し力を入れて歯を抜く必要があるときでしょうか。 どうしても、座ったままだと、うまく力が入らないんです。 と、いうわけで、現在の歯科医療は相当精密な治療が可能になります。 医療法人社団 K-スマイルデンタルクリニック 理事長 北田雄丈 〒110-0005 東京都台東区上野6-16-16 上野ORAGAビル6F 03-5816-0345