2009年07月17日 鍼灸、夏バテ 水曜の夜、鍼灸に行きました。前から知りたかった鍼灸の効く仕組みを鍼灸師の方に聞きました。神経を刺激しているのか?つっついているのか?押しているのか? 分かりやすく言うと細い神経を切っていくのだそうです。結果その場所の生体の治癒能力を高めると。 一時、もう15年以上も前でしょうか、鍼麻酔が注目された時期がありました。鍼麻酔により歯科治療時の疼痛を抑えるのです。首の周辺だったと思いますがその辺に鍼を打つんですね。詳しいいきさつは忘れましたが現在でもごくごく一部で行われている模様のようです。 歯科領域では99%西洋医学なので、悪いところはきちんと除去⇒きちんと治療が基本になります。歯周病も同じです。歯周病は慢性疾患の近いので定期的にきちんとした治療が必要なんです。どうもここのところを良く分かっていらっしゃらない方が多いんですね。歯の構造から細菌感染、口臭のお話、重症の場合は歯を保存できないという説明をしますが、事の重大さを分かってほしいです。