2009年10月07日 逃げろ! どうも、歯科治療は肩に力が入ります。一度深呼吸して、から治療していますが、徐々に力が入ります。 同業者で、フェラーリに乗る知人がいます。その中のお一人は渋い選択の412。エンツオ御大も晩年乗っていた412。もう一度、こういう渋線のフェラーリ、出してくれませんかね? さて、そんな412、速いか?ある日、知人が某所を走っていたところ、官憲の方に停止を警告されました。スバル・インプレッサ? そのままアクセルを踏み抜いたところ、さすが12気筒、離陸速度以上に加速。インプレッサは見えなくなったとさ。 さて、離陸速度の412、ニャンと前方に渋滞を発見!当然アクセルOFF。が、そのまま全開。当然ドライバーはパニック!どうやらフロアマットにアクセルが引っかかていた模様。今度はブレーキを思いっきり踏みますが、実はフェラーリ412、ブレーキが非常に弱いんですね。当然減速せず。 今度は、ATのシフトレバーを、3→2へ強引にダウン。ようやく駆動力がかからなくなり、緩やかに減速。この時、ATがバラバラに分解。当然レッカーで救援。修理代はプリウスが買えるぐらいでしょうか? ちなみにアクセルが戻らなくなるというのはどんなクルマでもたまにあるそうです。 対策は ①エンジンを切る。 ②ギアを抜く。 んだそうです。 そんな412ですが、事情により、2台目となったようです。