• ChatGPT

    時間が空いたので話題のchatGPTを試してみた所、想像以上に面白かった反面、面白がってる場合ではない無い事を実感した。こちらの質問に対して極めて教科書的な回答が即座に返ってくるのは久しぶりに教科書を読み返す感覚に似ている。極めて教科書的な答えなので、面白みに欠ける回答ではあるが、大外しをしない回答でもある。マニアックな内容の質問に関しては、まだまだ満足のいく回答が返ってこないが、バージョンアップと日々の進化で急速な改善が見られるだろう。(恐らく回答は膨大なデータから情報を寄せ集めていると思われる)

    chatGPTは、ある程度の話し相手としては機能しており、AIの進歩により淘汰される人材や職業も存在するであろうことは想像に難くない。急速なAIの社会への浸透はカウントダウンの段階から、確実に進み始めている。子供が疑問に思った事を親ではなく、chatGPTで検索する事は現実になっているだろう。

    AIでは数値化するのが難しいノウハウを必要とする職業は、AIが深く浸透した社会でも確実に残る。クラシックカーのキャブレター調整はマニュアルは、提供出来ても実際にAIには出来ないだろう。歯科医院においても電話対応をはじめとする受付・予約業務にも遠くない将来AIが導入される事が予想される。実は当クリニックはAIが社会に浸透しても、必要とされる人材を育成することを目的としているが、筆者の真意をどこまで理解しているかは不明である。

    味気ない機械対応の電話も間もなく電話口では人間と区別がつかない音声と対応になっているだろう。筆者が緊急の要件でクリニックに電話をしてもAIがまず対応するという笑えない未来が直ぐそこにある。緊急の要件でクリニックに電話する事は殆ど無いのが救いである。

     

    医療法人社団 K-スマイルデンタルクリニック
    理事長 北田雄丈

    〒110-0005

    東京都台東区上野6-16-16 上野ORAGAビル6F
    03-5816-0345

     

  • 金属→セラミックへ

    今年に入ってから金属をセラミックに治したいという希望の患者さんが多い。特に男性が多いのが当院の特徴で、以前に書いた様に諸々を診断した上で工夫して治療を進める必要がある。
    長年金属の歯を使っていた弊害を取り除き、理想的に治療するのであるが文章にすると短く簡単であるが、実際の治療は時間が必要であり、集中力を維持することが大切である。
    1回のアポイントを長めに取り、計画的に治療を進めるのであるが同時に歯周組織の状態を整えるのもポイントであろう。

    ポイントを押さえてノウハウを駆使しつつ、プラスチックの仮の歯で顔貌と調和を取り、形・発音などを入念に確認するが、この仮の歯の段階で多くの患者さんは感動してくれるのが嬉しい。
    技工士さん立ち会いで歯の色を決めてセラミックの歯を作成し、完成後に口腔内に装着する。長年の悩みを解決出来た喜びを共有出来るのは嬉しいものであり、手先が器用に生まれて(特技を生かせる歯科医師になって)良かったと思う瞬間の一つである。

    この集中力を長く維持できる努力はしているが、筆者が60代・70代になった時に同じペースで治療が出来るかどうかは不明である。
    歯科医師の旬は意外に人生の後半に差し掛かった時期であるのかもしれない。

     

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  • セラミック命

    医療法人社団K-スマイルデンタルクリニックは審美歯科・インプラントを専門としている為か、セラミック(を使用した)治療を希望する患者さんが非常に多い。金属・メタルを使用した治療とセラミックを使用した治療とは、治療概念から異なるので術者も明確に意識を変える必要がある。勘違いしている歯科医師も多いが、使用する機材も異なるのでセラミック用の機材を準備する必要がある。治療前の各種分析は必須であり、インプラント治療同様に準備に時間が掛かる場合が多い。

    当院では基本的に一枠30分の予約で治療の予約を取って頂くが、セラミック(を使用した)治療の場合には60~90分程度の時間を取っていただく事も多い。それだけの時間を必要とする患者さんが当院には多いので、時間を有効に使わなければならない。治療範囲が多い患者さんであっても適切な分析に基づく治療計画を立案すれば、日常生活に影響なく治療は進んでいくものである。歯科治療に大切なのは術者の集中力であり、時間の長い治療には術者の気力・体力以前に、術者が歯科医師に向いている事・歯科治療が好きな事は絶対条件であろう。

    2023年は歯科用拡大鏡の使用・強力なLEDライトの使用による精密治療と接着の更なる進歩、製造方法などのセラミックの進化などによりセラミック治療に最適な環境が整っている。
    その環境の中で最も大切なのは術者の診断能力と技量であろう。現代ではこの術者の診断能力と技量のチューニングが可能であり、心身のコンディションを意識してチューニングしている歯科医師でなければ、長時間治療に集中する事は不可能である。

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  • ワクチン接種

    直近の日曜日に、先延ばしにしていた3回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受けてきた。日常生活では3回目のワクチン接種を受けていなくても何も問題は無かったので、ワクチン接種を出来る限り先送りしていたという経緯がある。海外渡航からの帰国時に3回目のワクチン接種をしていないと、かなり不都合があるとの判断で接種したのだが、副反応にはかなりの懸念があったのも事実である。友人・知人の中には3回目のワクチン接種直後にかなりの高熱が出てしまった人もいたので、接種翌日の予定は敢えて入れなかった。

    3回目の新型コロナウイルスワクチン接種は自治体経由で申し込んだので、朝から接種会場へ出向いて接種を受けてきた。予想通り過去2回のワクチン接種と同様に、接種部位の腕に強い痛みを感じたが、接種当日はあまり副反応は感じなかった。接種翌日は身体各部の筋肉痛が酷く、若干の発熱も感じられたので、1日中自宅で静養していた。出掛ける元気は無かったので、この日に予定を入れなくて正解であった。

    接種から3日目は通常の診療を行う日である。若干の怠さと筋肉痛はあるが発熱は無いので通常通りの診療を行ったが、筆者の場合体調が多少悪くても普通の歯科医師以上の診療は十分に出来るので問題は無いのである。口腔外科・インプラントの治療の患者さんが入っていない日であったので、身体への負担が少なかった為もあるが、問題なく1日の診療を終了した。帰宅後に入浴した後に強い頭痛を感じてかなり焦ったが、ロキソニンを2錠飲んだところ無事に解決したのは幸いであった。

    接種から4日目の朝は前日の頭痛が嘘の様な爽やかな目覚めであった。つまり接種から4日目にして体調は完全に戻ったのである。
    個人的にはインフルエンザワクチンの接種は受けない方針なので、コロナウイルスワクチン接種も大きな利点が確認できない限りは接種するのを先送りにしていた。3回目の新型コロナウイルスワクチン接種は、前記した理由により接種受ける判断をしたが、実は周囲には1度も新型コロナウイルスワクチン接種を受けていない人がいるのも事実である。可能であれば行動制限などの差が無く、個々人がワクチン接種に関しては選択の自由があった方が良い。

     

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  • 満腹と歯痛

    ここ数日歯が痛い。極めて正確に診断できるので経過観察しているが、どうやら抵抗力の低下が原因の様である。眠くなる時間が多くなっていたのでおかしいとは思っていたが、身体に負担をかけていた様である。年末からの満腹続きの食事が原因の一つである事は間違いない。1日3食を食べて、それぞれの量が多かったのである。食物の消化には相当のエネルギーを必要とするので、連日身体に負担をかけていたのであろう。

    対策は空腹を友とする事と、歯ぎしり対策のナイトガードを使用する事である。1日1食を習慣として胃腸に負担をかけないケトン体質に変える事を目標として、暫くは調整が必要であろう。
    年始早々に歯痛があると日常生活に大きな影響がある事を思い知った次第である。

     

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