2009年10月21日 アメリカン・チョッパー ほとんど地上波のTVは見ない私ですが、CS、スカパー経由のCSは結構見ちゃいます。録画して見るほど熱心です。本題とは関係ないですが、最近常々思うのがいわゆるメディア戦略、宣伝広告のあり方は今後加速度的に変化し、よりピンポイントになっていくのではないか?ということです。誰も見ない地上波のTVコマーシャルに宣伝広告費を投下するの必要性が厳しく議論される事でしょう。 そんなCSでも、ディスカバリーチャンネルはもう長いこと見ています。その番組の一つ、アメリカンチョッパーはかなり注目しています。ざっと解説すると、アメリカ、ニューヨーク郊外のオレンジカウンティ(カルフォルニアではない)の、OCC(オレンジ、カウンティ、チョッパーズ。カスタムバイク製作、販売会社)の日常~仕事~人間関係を撮った番組です。 タトル一家のファミリービジネスからNYの観光名所にまで発展、成長した会社で、個人的には現代のアメリカンドリームと感じています。う~ん、もっと詳しくはウィキペディアで検索して下さい。 そんな、会社ですが、創業者の父親と長男の喧嘩(これが番組の売りの一つなんですが)が深刻なんですね。初めはヤラセ?とも思いましたが、どうも当事者の目を見るとそうではなさそう。しかもアメリカの不景気は相当深刻のようで、カスタムバイクの依頼も激減。 新たにスタッフを雇用する面接の場面で、クリニックで面接をする際に非常に参考になる内容があったりとただの娯楽番組ではないとは思いますが、昨夜見た内容ではちょっと後味が悪いんですね。 というわけで、ディスカバリーチャンネルで一番、ピー音 の多い番組を是非御覧になってくださいませ。たしかDVDもあります。