• またまたインプラント

     ンプラントを治療に導入している歯科医院はどの位の割合でしょう?地域にもよりますが、おおよそ半数ぐらいかな?というのが実感です。おそらく導入のタイミング、きっかけの問題か、専門領域の問題かで導入をしていないのではないでしょうか?

     では、難易度はどのくらいか?これは難易度は様々ですが、一般的なクリニックで対応出来る範囲をあらかじめ決めておく、自分の対応出来る範囲を決めておく方が非常に大切です。現在の私の考え方は、通常のケースをよりシンプルに、治癒を早くというものです。

     インプラント治療と、一般の歯科治療は、恐らくは操作の対象が歯と骨という違いが一番大きいと思います。骨を操作する感覚って独特なんですね。又、返す返すも、ある程度広範囲の専門知識が要求されるので、インプラント治療を受ける前はしつこいぐらい質問して下さい。

     一日に何ケースのインプラント治療が可能か?理想的には午前、午後各1ケースずつでしょう。それ以上だと、頭の中でのシュミレーションが追いつかないのでは?と思います。実際の手術時間は1時間~1時間半ですが、シュミレーションをきちんとしておかないと非常に不安なんですね。

     多分自宅の近所の人は私の事をデザイナーか建築関係と思っている人が多いようですが、黒い大きなかばんはCTが入っています。今朝も朝、最終確認をしてから午後のオペを行いました。今日もビ~ル飲んじゃおう。

  •  人気ブログの法則?

     水曜日の夜は全然眠れなくて、昨日は1日眠かったです。昨日は休診日。

    さて、人気ブログの法則?というのがあるようです。

    ① グルメ紀行

    ②今日のファッション

    ③ペット

    ④自分で使っているお勧め品の紹介

    を書いているとアクセス数があがるんだそうです。

     でもね、私のファッションなんて興味ありますかね?見たい!知りたい!という強い要望があれば紹介しますが、そんな人いるのかね?

     ペットはいないし、最近あんまり外食しないし。外食は焼肉が多いし。お勧めの品は通販生活のHP見て下さい。

     今朝のスタッフミーティングは時間が取れたので長い時間行いました。私の基本的な考え方、考えているゴールをスタッフに質問してみましたが、中々面白い回答がありました。

     おおよその期限は10年、その間に自分のゴールに向かって前進ですね。

  • 多分、必需品。

     午前中はインプラント埋入でした。今回も抜歯即時埋入。条件が良ければ、歯を抜いて同時にインプラントを埋入する事が可能です。治癒期間の短縮だけではなく、不必要な骨の吸収を防ぐのが一番の目的です。

     そんなインプラント埋入ですが、いわゆる、シュミレーションソフトと同時にきちんとCT画像、模型を見て分析、さらに患者さんのキャラクターを考えます。最近、アメリカで、上記シュミレーションソフトを基にしたオペで事故がありました。従ってCT,模型の分析も必須なのです。

     ココのところ、20代の患者さんにインプラント治療が続いています。多分気づいている歯科医は気づいていますが、どの本にも、どの論文にものっていない重大な注意事項があります。多分今、この瞬間にも真っ青になっている歯科医がいるはずです。

     その、対策もきちんとして、無事終了。次のインプラントオペの分析に入ります。

  • 久々に

     久しぶりに、自動車の話を。

    ちょっと前、近所のアウディのご好意で、S5に乗せてもらいました。しかも一人で。通常、試乗は一人は無いはずですが、何故か一人。と、いうわけで、ゴムの臭いのする試乗でした。

     この手のハイパワー、ハイパフォーマンスカーに乗るといつも思いますが、もう完全に時代遅れですね。まず、車体が重い。よって最初の蹴り出しが遅い。ついでに言うと車体が安定しているせいか全然速くない、速さを感じないんですね。う~ん全体的に微妙なクルマですね。

     ただ、一点、感心したのはブレーキの性能。この点は間違いなく一流です。ただ、車重がね~。

    車体が軽い

    回生ブレーキ+バッテリーを持つ

    つまり、ハイブリットカー

    アイドリングストップが組み込まれている。

    性能の良いナビ付き

    ブランド力がある

    こんなクルマありませんかね?

  • 2対8

     最近、カウンセリングルームにいる時間が非常に長いです。診療の時間よりも、治療の前後の説明の時間の方が長いこともあります。

     PCを使って説明するわけですが、今更ながらやはり口頭と、紙での説明よりも治療の事を圧倒的に理解してもらえます。理屈っぽいという指摘は、非常に耳が痛いですが、科学的根拠に基ずく最善の治療をするには理詰めでの診断が不可欠なので理屈っぽくなるのでしょう。この辺が今後の課題です。

     治療が標準以上、きちんとした専門分野があり、エキスパートである事を前提にお話すると、感覚的に歯科治療の重要度は説明8割、実際の治療2割かな?という気がします。

     多分当たり前の説明をしただけでは患者さんは理解できないと思います。きちんと練り上げられたツールを使い、より分かりやすく説明することが当たり前に求められるでしょう。近い将来、このツールの販売も手がけよう。USBメモリに入れて通信販売だな。

     お試し版はウチのWEBサイトに載せよう。ヤフーでも売ろう。バージョンアップ版も作ろう。