• それは無理ですから。

     ここのところ、PCでの作業が多く目が痛いです。久々の更新ですね。皆様お待たせしました。今日は流浪の文章で。

     一月ほど前、某ドイツ車の販売店のえらーい人を紹介してもらいました。(面白いオヤジ)何故かその販売店(東京郊外)では、スピードが正義?なんですね。どうも話の内容が???な話ばかり。じゃあ是非乗ってみて下さいと言われ、2シーターのオープンモデルに試乗。このターボエンジンが凄いの偉いのということらしいです。

     しかしこのクルマ中がエライ狭いんですね。しかもETCミラー?が大きくて邪魔。でも、なんだかんだで出発進行。隣には紹介してもらった販売店の方が座り、「踏んでください、ウチの若いのはココで、000キロ?出しちゃうんです?」と言って下さるんですね。

     でもね、もう公道では無理です。そんなに踏めません。今は道交法が改正されて厳しい罰則があるし、

    どうも無意味に飛ばすのは抵抗があるんですね。ちなみに、銀座~横浜まで普通(100キロ)で行くのと、離陸速度で行くのでは、思ったより到着時間、所要時間は変わらないんですね。

     と、いうわけで安全運転。無事に到着が何よりです。ちなみにマニアックな話を一つ。今話題のツインクラッチのギアBOX。VWのDSG,BMWのM-何とか、その他諸々ありますが、完成度が一番高いのはVWです。他は、ジャーク現象(ギアチェンジの際の車体のおじぎ)が出ます。

  • それにしても

     科大学を卒業した当初、歯科材料の物性は期待を下回る物が多かったです。又は、治療そのもの。近年の歯科分野での治療法の確立、歯科材料の進化は非常に素晴らしく、ホボ理想的になりつつあります。あとは、単価が下がれば良いのですが、良い物は高いんですね。

     特に、審美歯科、インプラント、再建の分野では一昔前とは全く違います。患者さんは実験台ではないので、実績と科学的根拠の無い方法、材料は使わない、使えないのですが、現在ではこの2者が100%納得できるデータがそろい、完全に通常の治療法の選択肢の一つとして確立しています。

     ところがですね、きちんと進化の過程を理解していないと100%の性能を発揮できないんですね。進化の過程でどのような問題があり、それをどう解決したのか?を知っておかないと、現代の歯科材料、治療法の取捨選択が不可能なんですね。

     最新の物に飛びつくのも否定はしませんが、きちんと過程を理解すれば新製品がどの程度のものかおおよそ分かるはずです。高額な歯科治療を受ける際はしつこく歯科医に上記の事を聞いて納得してからOkすると良いでしょう。

     きっと後悔しないはずです。なんでも聞いてね。

  • 受験

     今、受験生ってどのくらいいるのでしょうか?多分小学校~大学受験を控えている人が大きなボリュームを占めているとは思いますが、う~ん、大変ですよね。何を隠そう、私も元受験生なんです。しっかり中学受験、大学受験、国家試験を受けました。

      

     思い出深いのは、中学受験です。いわゆる塾に2年ぐらい通いましたかね。もう、遊びたい盛りの小学生、そもそも勉強をする本当の意味が分かっておりませんでした。まあ、なんとか合格して今の私があるわけですね。

     さて、今の自分に受験をして良かった事、受験に感謝していることは結構あります。思考回路が結構論理的な事。最低限の国語力が身についた事。集中力がついた事。ん?これくらいですかね。まっとにかく受験を頭から否定する人もいますが、決してストレスのみということはなく、必ず何かしら後の人生にプラスになる事があると思います。

     応用自在とか、自由自在とかいう参考書ってまだあるんでしょうか?重いやつ。

  • 後悔。

     その昔、小学校低学年の時、ギターを習っていました。しかしですね、非常に悲しいかな、才能がまるで無かったのです。音符も全然頭に入って来ない。人生初の苦痛。しかし、自分の興味のある分野のデータはどーんどん頭に入ってきて丸暗記。

     結局ギターは泣きを入れて挫折。本当に才能の無さは今も思い出します。ジミヘンにはなれませんでした。そういういきさつがあるので、何かの楽器が出来る人はもう無条件で尊敬しちゃいます。上野にハーモニカ吹きながら歩いているオヤジがいますが、尊敬しちゃいます。

     ここのところ、ライブに行く機会が多く、当然そのライブの出演者が非常に上手いんですね。ライブ中、じっくり見るのは楽器の手元のみ。そこで、あ~あ~ギター挫折しなければ・・・・と後悔をするんですね。同じ手先を使う仕事、訓練次第でどうにか、これがならないんですね。

     神よ、リズム感、音感、楽器の才能、これと私の才能のどんな場所でも瞬時に照明の切れているところ(電球とか蛍光灯)と発見できる技?を交換して下さい。どんつくつく、どんつくつく、どんどんつく。

  • アメリカン・チョッパー

     ほとんど地上波のTVは見ない私ですが、CS、スカパー経由のCSは結構見ちゃいます。録画して見るほど熱心です。本題とは関係ないですが、最近常々思うのがいわゆるメディア戦略、宣伝広告のあり方は今後加速度的に変化し、よりピンポイントになっていくのではないか?ということです。誰も見ない地上波のTVコマーシャルに宣伝広告費を投下するの必要性が厳しく議論される事でしょう。

     そんなCSでも、ディスカバリーチャンネルはもう長いこと見ています。その番組の一つ、アメリカンチョッパーはかなり注目しています。ざっと解説すると、アメリカ、ニューヨーク郊外のオレンジカウンティ(カルフォルニアではない)の、OCC(オレンジ、カウンティ、チョッパーズ。カスタムバイク製作、販売会社)の日常~仕事~人間関係を撮った番組です。

     タトル一家のファミリービジネスからNYの観光名所にまで発展、成長した会社で、個人的には現代のアメリカンドリームと感じています。う~ん、もっと詳しくはウィキペディアで検索して下さい。

     そんな、会社ですが、創業者の父親と長男の喧嘩(これが番組の売りの一つなんですが)が深刻なんですね。初めはヤラセ?とも思いましたが、どうも当事者の目を見るとそうではなさそう。しかもアメリカの不景気は相当深刻のようで、カスタムバイクの依頼も激減。

     新たにスタッフを雇用する面接の場面で、クリニックで面接をする際に非常に参考になる内容があったりとただの娯楽番組ではないとは思いますが、昨夜見た内容ではちょっと後味が悪いんですね。

     というわけで、ディスカバリーチャンネルで一番、ピー音 の多い番組を是非御覧になってくださいませ。たしかDVDもあります。